あなたどっち?梅雨の健康動物診断 後編
前編のおさらいです。
梅雨になると『気だるくてやる気が出ない、ナマケモノタイプ』と『寝付き
は悪いしイライラする威嚇猫タイプ』がいますよ!というお話をさせて
頂きました。
では何故、梅雨になると多くの人がナマケモノタイプになるのか?
その1番の理由は、『セロトニン』という幸せホルモンが、梅雨の悪
天候により不足してしまうからなんです!
その結果、『夜の神経』といわれる副交感神経が日中にも優位に
なり、軽いうつ症状を始め、血流低下による症状の悪化、代謝低下によ
り、太りやすくなったりします。
梅雨の時期は、気分が滅入るし、身体が重いというのは副交感神経が優
位過ぎる合図なんです!
そんな、あなたにオススメなのが『嘘でも笑顔』でいることです笑
『笑う門には福来る』という言葉を聞いた事があると思いますが、口角を
上げただけの偽笑顔でも、脳には『幸せ』という信号が送られて『セロト
ニン』が分泌されるようになるんです!!
マスクの下で口角を上げてみたり、トイレやお風呂などの1人の時間に
笑顔でいたり・・・
周りに見られたら、ちょっと不気味かもしれませんが・・・(汗)
バレない笑顔を作ってみましょう(笑)
もちろん、お笑い番組を見たり、友人と出掛けて何気ない会話をして楽
しむ、など、ちゃんと笑える時間を作るのもオススメです!!
梅雨の時期は天候も良くなく、ジメジメして外出したくないと思うと思
いますが、お互いの健康のためにも友人を誘ってみましょう!
次に、イライラする『威嚇猫タイプ』になってしまう理由です。
ちょっと珍しい梅雨の威嚇猫タイプのあなたは、交感神経が優位になり
過ぎて『興奮状態』になっています!
これは、汗をかきやすく冷えやすい状態です!
しかし、ボクサーが試合中に痛みを感じないのと同じように興奮状態の
あなたは冷えから来るサインに気付かず、試合後といえる梅
雨明けに一気に不調として現れるケースがあります。
この時期、威嚇猫タイプの方は高確率で半袖・半ズボンのパジャマで寝
ています。これが梅雨の肌寒い日を相まって汗×X is と気温のていかでと気温の低下で身体を芯
まで冷やして免疫力がダウンしてしまい、治りにくい身体が完成してし
まうのです!
そうならない様に秋冬パジャマを掘り出し、寒い日はそれを着て寝まし
ょう!