酒は百薬の長!?
夏といえばビアガーデンにお祭りにバーベキュー!
普段、お酒がそこまで好きじゃない人でも、季節柄、お酒を飲む機会が
増えたりしますよね。
『酒は百薬の長』とも、
反対に『酒は毒薬』『酒は万病の元』
とも言われていますが・・・
いったいどうなのでしょうか?
本日は、お酒についてお伝えしていきましょう!
まず最初に知っておいて欲しい事ですが、『お酒』これは発酵している
とはいえ『糖質』なんです!
お米やパン、麺類と一緒です。
なので、お酒を飲むとあらゆる症状の原因となる活性酸素という怪
獣が身体の内部で発生してしまいます!
そして、お酒を飲んでいる時は・・・つまり飲酒中は血管が拡張し、身体
が暑く感じて、身体の冷えを感じなくさせています。そう!お酒は冷える
飲み物なんです。
ただ、先程もお伝えしたように飲酒中は暑く感じるので、一瞬血行が良
くなるところから、『酒は百薬の長』と言われてしまっているんですね汗
その他に、粘膜を傷つけたり、免疫システムも混乱してしまうんです。
「いやいや、私お酒飲んでませんけど!」と思ったかもしれませんが、何も
お酒だけが活性酸素を発生させる訳ではありません。
運動量が多すぎても増えますし、食べ過ぎても空腹が過ぎても、お薬を
飲んでも、甘い物を食べても、炭水化物を摂っても増えます。
人は生きている以上は呼吸で酸素を取り入れているので、否応無しに
活性酸素が発生してしまうんです!
全ての不調はこの活性酸素や冷えがとても関係しているんです。
つまり・・・
夏だ美味しい!!とお酒を飲み過ぎてしまうと、秋に入って気温が下が
る季節になると今まで無かった不調や、たまにしか出なかった不調が直
ぐに治らず、慢性化したりしてしまいます。
「前はこんな事なかったのに!」「前は直ぐ治ったのに!」「歳のせい?」
これらは、よく聞く言葉です!
もちろん、冷たい飲み物、かき氷やアイスもほどほどにしましょう笑