ストレスに弱くなる意外な生活習慣とは!
ストレスは心臓より胃の問題が大きいです。
ストレスや緊張によって、心臓が締め付けられるような感じや、心拍数
の急上昇は少なからず誰しもが経験した事があるのではないでしょう
か・・・
でも、ストレスに対する「強い」「弱い」には個人差がありますよね。
この違いはどこにあるのでしょうか?
生まれつきや、遺伝と思われるかと思いますが、本当にそうでしょう
か・・・
何より、ストレスなどで精神的にお悩みを打ち明けてくださったのに「生
まれつきや遺伝です」と答えるわけにはいきません!
それだと何の解決にもならないですし・・・
では、ストレスの耐久性はどこで決まるのか?
それは「胃」です。
ストレスを感じると、心臓が痛くなる以外に、『胃がキリキリ痛む』
という表現を聞いた事がありませんか?
心臓が痛く感じるのは、この胃の痛みが自律神経の関係上、胃に近い臓
器の心臓でも感じてしまっているからなんです!
自律神経が道路、臓器が商業施設(建物)と考えるとわかりやすいでしょ
うか(笑)
つまり、ストレスに弱い人は、胃が弱っていて、これを改
善すると、自然とストレスや緊張にも強くなるんです!
では・・・胃が弱くなる原因は、なにか?
その一つは意外なことに、
食事中に水やお茶を飲むことなんです!!
食べながら飲み物を飲んでしまうと、唾液が十分に働けないし、胃酸が
薄まり、胃での消化も不十分になり、胃はもちろん腸も荒れて弱ってし
まうんです。
食後に下っ腹が膨らむ方は、まさに胃腸が弱ってますよ!
食事中はよく噛むことを意識して、飲み物は食後に飲むようにしましょ
う!