生理痛(月経痛)の正体とは!?
生理痛(月経痛)とは一般的に、生理の直前から生理中にかけて子宮が
収縮するために起きる下腹部や腰の痛みのことを言います。
最近、当院でもほぼ確実に生理痛や生理不順のご相談を受けます。
中には吐くぐらい痛くて、痛み止めを2錠飲む方もおいでますし、初潮か
らピルを飲み続けている方もおいでます!不正出血があったり…
なぜ、子宮が収縮すると痛いのでしょうか?
学校の性教育でも先生が
「生理痛はあるものだから、病気じゃないよ。安心してね!」
と言ってたから、生理痛があって当たり前!と思ってませんか?
でも…おばあちゃんに聞いてみてください。
「おばあちゃん、生理痛ってあった?」と
「は…?生理痛?何それ?」と言うはずです。
何なら、経血の量、オリモノも聞いてみてください。
現代の方のような状態では無いはずですよ!
つまり…
あなたが当たり前と思っている生理痛・過剰な経血・オリモ
ノは当たり前では無いんです!
「じゃあ、何なの?」て思いますよね?ここを順を追って説明しますね。
子宮を収縮させる時、冷えて硬くなった子宮を無理矢理収
縮させるので、痛いに決まってますよね!
硬くなった筋肉を曲げると痛いのと同じです笑
この様に、まず1つ目の理由として『冷えによる痛み』があります。
2つ目の理由ですが・・・
その前に、こんな経験ありませんか?
かさぶたを無理やり剥がすと痛くないです?
て、なりますよね笑
ドMなら構いませんが笑
無理に剥がすから痛いんです!
子宮も同じです。下地が出来ていないのに無理にはがさないといけな
いので、痛いんですよ!!
エネルギーだけではなく、ちゃんと身体の材料も摂りましょうね笑