自律神経失調症(乱れ)と精神疾患(うつ病、躁うつ病、パニック障害など)
自律神経とは文字通り、脳からの指令ではなく、脳から独立している神経のことです。つまり、脳からの支配は受けていません。
自律神経は次のふたつに分類され、『血流』が入らなくなり、『冷え』ると様々な不調を引き起こします!何故なら、自律神経も細胞でできているので、血流が来なければ栄養も酸素も来ないので、疲労して正確に働けなくなるからです。
・アクセルの役割をしている『交感神経』・・・背骨
・ブレーキの役割をしている『副交感神経』・・・首、お尻(仙骨)
自律神経が乱れるという事は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れるという事です!
自律神経が乱れると次のような症状が出ます。
全ての内臓と自律神経は繋がっている(自律神経からの指令が無いと内臓は働けません!)為、『胃のストレス(疲労)』を介して心臓や肺に衝撃が伝わるとパニック障害、脳に伝われば、うつ病などの症状が出ます!
勿論、胃が疲労すれば腸も疲労しますから、腸に血流が入らなくなり、腸も冷えます!
※うつ病の正式名称は前頭葉低体温症、つまり、脳の冷えです。
※躁うつ病の正式名称は双極性障害です。うつ病とは別の病気です。